このたび333-D地区第60代地区ガバナーに就任した野村洋四郎です。
 私たち「333-D地区」は群馬県単一で、県内52のライオンズクラブで構成され、会員総数は約2,000名を有しております。
 「We Serve」をモットーとして、皆で力を合わせて奉仕活動を行うことを大切にし、クラブのメンバーで身近な地域社会に貢献できる活動を行ったり、日本中10万人の仲間、さらには135万人を有する世界中のメンバーと同じ目的をもって大きな人道奉仕（災害支援や途上国支援）なども行っています。
いろいろな年齢層や立場をもつメンバーですが、「We Serve」の精神で熱心に討議し、共に汗して友愛を培い、組織力を高めております。
 　地区ガバナーとしての私の役割は、国際協会の指針のもと、国際役員の一人としてこのキャビネットを組織し、さらに「ライオンズクラブ」の持つ叡智と団結力とでさらなる社会貢献を行っていくことが使命であります。　
 幸い、素晴らしい仲間に恵まれ、ライオンズイヤー（7月を期首とする）を迎えることができました。
 　現在メンバーとして各市町村地域で奉仕にまい進してくださっている皆さん、そして「ライオンズクラブ」に興味をもっている方々にも、「ライオンズクラブ国際協会333-D地区」について理解していただきたく、私からのメッセージを発信いたします。
 　我々が目指すべきは「We Serve」。奉仕活動は一人でもできますが、一人よりも二人、二人よりも三人と力を合わせた機動力、「We」の単位であることを大切に仲間作りをしていくことです。「叡智と団結」がもたらすものは「ライオニズムによる世界平和」なのです。

ライオンズクラブ国際協会は世界200以上の国と地域のおよそ46,000のクラブに140万人以上のメンバーを擁する世界最大の奉仕クラブ団体です。